油機部について

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デュアルライン分配弁
グリース供給装置・デュアルラインの動き
グリース給油装置においてデュアルラインは最もシンプルで信頼性の高いシステムです。
分配弁の構造上ポンプと分配弁との間の配管が2本必要ですのでデュアルラインといわれます。
上図でおわかりのように全ての分配弁はポンプから出た2本の配管に並列で繋がっており、並列作動形とも呼ばれます。それぞれの分配弁(ピストン)は配管を経由してポンプに直結され、ポンプからの油圧のみによって作動するので確実な給油が可能です。
グリースポンプの動き1 ポンプが起動し、グリースを供給ラインⅠに送ります。
このとき、供給ラインⅡ(タンクライン)はタンクに繋がっております。
グリースポンプの動き2 グリースはパイロットピストン(図右の緑色ピストン)を上に押し上げ、メインピストンの油路を開きます。
このときパイロットピストンの上部のグリースは供給ラインⅡを経由してタンクへ戻ります。
グリースポンプの動き3 ポンプから送られたグリースの圧力が分配弁以降の背圧を越えるとメインピストン(図左の黄色ピストン)を押し上げます。
このときメインピストンの上部のグリースが給油箇所(ベアリング、その他)に送られます。
また、このとき送られてきたグリースがメインピストンの下部に貯められます。
全ての分配弁がこの状態になるとグリースの行き場所が無くなり、配管内の圧力を上げるだけとなり、油圧切換弁又は圧力調整弁等で設定された圧力に達すると、ポンプが停止し、1回の給油が終了します。
このとき、供給ラインⅠとⅡは切換わり、供給ラインⅠがタンクに、供給ラインⅡがポンプの吐出ポートに繋がります。
グリースポンプの動き4 ポンプが起動し、グリースを供給ラインⅡに送ります。
このとき、供給ラインⅠ(タンクライン)はタンクに繋がっております
グリースポンプの動き5 グリースはパイロットピストン(緑色)を上に押し下げ、メインピストンの油路を開きます。
このときパイロットピストンの下部のグリースは供給ラインⅠを経由してタンクへ戻ります。

グリースポンプの動き6
ポンプから送られたグリースの圧力が分配弁以降の背圧を越えるとメインピストン(黄色)を押し下げます
。このときメインピストン下部のグリースが給油箇所(ベアリング、その他)に送られます。
また、このとき送られてきたグリースがメインピストンの上部に貯められます。
全ての分配弁がこの状態になるとグリースの行き場所が無くなり、配管内の圧力を上げるだけとなり、油圧切換弁又は圧力調整弁等で設定された圧力に達すると、ポンプが停止し、1回の給油が終了します。
このとき、供給ラインⅠとⅡは切り替わり供給ラインⅡがタンクに、供給ラインⅠがポンプの吐出ポートに繋がります。
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